減価償却2

以前、減価償却の言葉の意味や自動車を購入した際の事例を定額法という方法を使って説明いたしました。

今回は代表的な減価償却の方法を2つお伝えします。

 

定額法

定額法とは取得価額÷耐用年数です。

つまり毎年均等になるように費用配分する方法です。価値が均等に目減りするという考え方なので単純明快ですね。

対象となる資産の取得価額は、対象購入代金だけでなく運搬費や据え付け費などの諸費用も含めた総額をいいます。

ただし計算では「÷耐用年数」とはしません。例えば4年なら1/4=0.25で良いですが、

6年なら 1/6=0.16666…となりわりきれない数字になります。

したがって、実際には耐用年数ごとに税法で決めた定額法の償却率を使用します。

計算式は、減価償却費=取得価額×償却率

上記の場合で期中購入、廃棄した場合や月次決算の際は12カ月で割った月割り計算を使用します。

 

定率法

定額法と並ぶ代表的な償却方法が定率法です。

定率法は減価償却費が毎年一定の割合で減るという方式です。

定率法とは、帳簿価格に一定の償却率を乗じることで毎年の減価償却費を計算する方法です。ここで帳簿価格とは、当初の取得原価から、過年度において減価償却を実施した累計額(減価償却累計額)を控除した金額です。帳簿価格を略して、簿価といいます。

先ほどと同じ設例を用いて毎年の減価償却費を計算してみましょう。法定耐用年数が6年の場合の償却率は 0.319 と税法においてあらかじめ決められています。

この償却率を用いて毎年の減価償却を求めると以下のようになります。

1年目減価償却費 減価償却費累計額

=(取得原価-減価償却費累計額)×償却率  =(10,000,0000-0円)×0.319  =3,190,000円

2年目の減価償却費 

=(10,000,000円-3,190,000円)×0.319  =2,172,390円

3年目の減価償却費 

=(10,000,000円-5,362,390円)×0.319  = 1,479,397円

 

以上、代表的な減価償却の方法を2つご説明しましたが、実は減価償却の方法は他にもあります。「いったいどの方法が一番いいの?」という声が聞こえてきそうですね。

最良の選択肢は、事業の経営状況により左右されます。ご自身でご判断が難しい場合は専門家に相談されることをお勧めいたします。

 

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